この度、当社が開発した「遠隔監視システム(監視当番)による工事現場の安全管理と効率化」の取り組みが、国土交通省中部地方整備局が主催する令和7年度「中部DX大賞」を受賞いたしました。

中部DX大賞は、インフラ分野のDXに関わる優れた取り組みを表彰する制度で、今回で5回目を迎えます。本年度は「地域の未来を切り拓く」取り組みとして、有効性、先進性、特に「波及性」の観点が重視され、工事・業務・働き方改革の各分野から24件が選出されました。

当社の遠隔監視システムは、工事現場における安全管理の向上と業務効率化を実現するシステムです。現場の状況をリアルタイムで監視し、離れた場所からでも適切な管理が可能となることで、安全性の向上とともに、移動時間の削減や省力化による生産性の向上に貢献しています。

今回の受賞は、当社のDX推進への取り組みが高く評価されたものと受け止めており、今後も建設業界の生産性向上と安全確保に貢献するため、技術革新に取り組んでまいります。

授与式は令和8年1月下旬に開催される予定です。

関係者の皆様のご支援に心より感謝申し上げますとともに、引き続きご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

【受賞内容】
• 表彰名：令和7年度 中部DX大賞
• 取組名：遠隔監視システム(監視当番)による工事現場の安全管理と効率化
• 主催：国土交通省 中部地方整備局

[参考リンク]
・国土交通省中部地方整備局プレスリリース