History
沿革
すべては1953年
創業者山田外吉から
始まった
1953
ヤマダインフラテクノスの前身「山田ペンキ」を山田外吉によって創業。
主に旧名古屋造船にて造船の塗装に携わる。
1960
東海市上野に本社を移転。旧東海製鐵の建設工事に関わる塗装工事に参入。
1962
山田博文誕生。
1966
会社法人山田塗装株式会社を設立。
1969
東海市名和町石塚に社屋完成。
1975
原子力発電所建設に伴う塗装工事に参入。
1985
原子力発電所定期検査に伴う塗装に参入。
1997
山田博文が社長に就任。
循環式ブラストの原型であるリサイクルブラスト装置の考案・開発。
2005
鋼道路橋塗装・防食便覧の改訂によるRc-Ⅰ塗装系の追加。
橋梁分野に本格参入。
循環式エコクリーンブラスト工法開発。
2006
循環式エコクリーンブラスト工法が初めて道路橋に適用。
2010
循環式エコクリーンブラスト工法が
国土交通省新技術合法提供システム「NETIS」に登録。
2013
資源循環型ものづくりシンポジウム事例研究発表会において、循環式エコクリーンブラスト工法が「中部科学技術センター会長賞」を受賞。
2014
循環式エコクリーンブラスト工法が「スチールグリットによる循環式ブラスト工法」として「国土技術開発賞 地域貢献技術賞」を受賞。
2015
カーボン・オフセットの取組が評価され「カーボン・オフセット大賞 貢献賞」を受賞。
山田塗装株式会社から「ヤマダインフラテクノス株式会社」に社名変更。
循環式エコクリーンブラスト工法が、NEXCO新技術データベースに登録。
2016
循環式エコクリーンブラスト工法の開発・普及による長寿命化への取組が評価され、「グッドカンパニー大賞 特別賞」を受賞。
「一般社団法人 日本鋼構造物循環式ブラスト技術協会」を設立。
循環式エコクリーンブラスト工法が静岡県新技術・新工法データベースに登録。
2017
環境負荷の低減と循環型社会の形成に大きく貢献したとして「愛知環境賞 優秀賞」を受賞。
日本・カンボジア友好橋「チュルイチョンバーブリッジ」の補修工事にて循環式エコクリーンブラスト工法が採用、施工開始。
首都高速道路株式会社と共同研究「橋梁における塗替え塗装の効果的な塗膜除去工法に関する研究」を開始。
2018
循環式エコクリーンブラスト工法が「鉛・PCB廃棄物を削減する循環式ブラスト塗膜除去」として「環境賞 環境大臣賞」を受賞。
現在の社屋が完成。
2019
循環式エコクリーンブラスト工法の累計施工実績
100万㎡突破。
2020
企業に関わる多くの人を満足・幸福にすることを基本方針として企業経営を実践していることが評価され、「日本でいちばん大切にしたい会社大賞 審査委員会特別賞」を受賞。
岐阜大学との共同研究成果「ショットピーニング処理された既設鋼橋溶接部の疲労強度向上効果」が「土木学会中部支部技術賞」を受賞。
循環式エコクリーンブラスト工法の業績が環境上画期的な成果を残したとして「土木学会環境賞」を受賞。
循環式エコクリーンブラスト工法の技術開発・実用化により建設機械・建設施工の高度化に寄与したとして、「日本建設機械施工大賞優秀賞」を受賞。
企業経営者として優れた環境力を備えているとして、「経営者環境力大賞」を受賞。
2021
リデュースリユースリサイクル推進功労者等表彰において「内閣総理大臣賞」を受賞。
循環式エコクリーンブラスト工法が、東京都新技術データベース「NeTIDa」に登録。
2022
循環式エコクリーンブラスト工法が循環式ブラスト工法®として建設技術審査証明(建審証第2201号)を取得。これを機に「循環式ブラスト工法®」と改名。
循環式ショットピーニング工法(旧名:エコクリーンハイブリッド工法)の開発・研究が科学技術の振興発展に貢献したとして、「文部科学大臣表彰科学技術賞(技術部門)」を受賞。
国立大学法人東海国立大学機構岐阜大学に「社会インフラ・エコ・リニューアル技術共同研究講座」を設立。
循環式ブラスト工法®︎が厚生労働省所管の水道施設の点検を含む維持・修繕に関する新技術事例集「Aqua-LIST」に登録。
2023
循環式ブラスト工法®︎を中心とした地球温暖化対策が評価され、「脱炭素チャレンジカップ2023奨励賞」を受賞。