Page top

企業情報

2026.03.02

「第5回インフラメンテナンス・シンポジウム」にて鋼橋の予防保全技術に関する事例発表を行いました。

2026年2月27日、第5回インフラメンテナンス・シンポジウムにおいて、弊社社員の鶴田が「鋼橋の腐食と疲労き裂に対応した予防保全型メンテナンスの実践」について発表いたしました。

■ 発表の要旨
高度経済成長期に整備された道路橋の老朽化が進む中、従来の事後保全から「予防保全」への転換が急務となっています 。弊社は、鋼橋の2大損傷である「腐食」と「疲労」に対し、同時にアプローチすることでライフサイクルコスト(LCC)を最小化する手法を提案しました。

発表内では、以下の主要技術と施工事例を紹介いたしました。

[循環式ブラスト工法®]
腐食に対する予防保全技術として、金属系研削材を循環再利用し、工場ブラストの環境を現場で再現する技術。

[循環式ショットピーニング工法]
疲労に対する予防保全技術として、疲労き裂の発生を抑制し、疲労寿命を約4倍に延命させる技術。

[エコクリーンクラックバスター]
簡易な疲労き裂に対する事後保全として、微細なき裂を閉口させ、進展を遅延・停止させる技術。

静岡県と石川県で施工された事例を挙げ、塗替塗装と同時に疲労対策を実施することの有効性を実証しました。今後も持続可能なインフラメンテナンスの実現に向け、技術研鑽に励んでまいります。

本発表内容のレポートは、こちらからご覧いただけます。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsceimf/3/1/3_39/_article/-char/ja

Back ALL